トラック買取サービスを利用するうえでの基本
トラック買取に特化した専門店であれば、過走行車でも査定をしてくれます。どんな車両でも可能と宣言している会社ならば、売り手がたぶん無理だろうと考える車両でも見積もりしてもらえる可能性大です。たとえ走行するのに問題があっても、解体すれば中古パーツとして機能します。そのため車両の価値が下がることはあっても、ゼロになることはありません。
大きな傷や凹みがあっても、専門のトラック買取店であれば対応してくれるでしょう。査定においてチェックされるのは走行距離を筆頭に、エンジンや車体のバランスなどです。年式は新しいほどよいので、走行距離が多くとも比較的新しい車体であれば高額査定を勝ち取れる可能性があります。もともとトラックは家庭用の乗用車よりも丈夫に作られているので、走行距離に関してはあまり気にする必要はありません。
20~30万km以上の走行距離であっても、買取してもらえるでしょう。最終的に現場車両として活躍できるかどうかが精査されるので、細かい部分よりも全体を見て評価されます。バッテリーが上がっている状態であっても、新品に交換すればまったく問題ないので、この点は査定にはほとんど影響しないです。少しでも高額で売却するためには、複数台をまとめて売却するのがコツです。
1台ずつ3回に分けて売却するよりも、3台を一度に売却したほうが売却総額は高くなります。トラックの買取査定は持ち込みと出張があり、後者は状況によって引き取り料金が生じることがあります。